自分にあったファッションは、意外とわからないことが多いです。お店で気に行って買っても、実際着てみると合わなかったりと、何かとファッションを上手に着こなすには難しいことがあります。失敗しないためには、基本となるポイントがあります。ファッションを選ぶときには、今着ている服のサイズを調べておきます。

その服が鏡の前で見てみて、サイズがぴったりと合っているかを確認します。この場合、アイテムがカッコよく見えることではなく、体と合わせたときに違和感がないことが大切です。トップは肩幅、身幅、着丈、ボトムは、ウエストと股下になります。違和感のない服があったら、その服のサイズを測って記録します。

シャツやブラウス、薄手のプルオーバー、厚手のプルオーバー、デニムやハイウエストパンツ、スカート、ジャケットのサイズなどを確認しておくとよいです。次に、自分の体のサイズを調べます。現在ぴったり合っている服でも、体型が変ると合わなくなりますそのため、ぴったりサイズを把握しておいて、自分の体のどのサイズが何センチだと、服が合うかを把握できるようにします。服を自分の体形に合わせる着こなしは重要ですが、理想の服に体型を合わせることも大切です。

毎年体系が違っていたら、ぴったりな服を着まわすことは難しくなります。半年に一度、体のサイズを測り記録するようにすると、体型維持にも注意出来ます。そして、ブランドによっては服は号数や表示が同じでもサイズが違います。違和感のある服のサイズも測って、体にぴったりの服のサイズと比較します。

持っている服のサイズを種類ごとに記録すると、自分の体の特長と服のサイズの特長がわかります。