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2020年7月13日
今回ご紹介するのは、コカ・コーラHBCロシアのLEDデジタルシェルフトーカーです。
コカ・コーラHBCロシアは、コカ・コーラ社飲料の大手製造・販売会社です。同社は、世界的に有名な商標のもと、高品質の清涼飲料やジュースをロシアで生産し、提供しています。
コカ・コーラHBCロシアによると、製品の70%は店頭で販売されているといいます。販売時にどの商品よりも目立ち、買い物客に自社ブランドを選んでもらうことは非常に重要です。
そのため、ブランドを際立たせる最先端のシステムとして、以下のような要素が求められました。
・店頭のノンアルコール飲料の売上向上
・使いやすい消費者注目度管理システムなど、スマートなマーケティング技術の採用
・広告メッセージを簡単に計画、プレビュー、配信する機能
・ 複数の場所に簡単に複製できるスケーラブルで将来性のあるソリューション ・公共の場で24時間365日使用できる信頼性の高い無故障設備を活用
「私たちは、コカ・コーラのスーパーマーケットの棚に革新的なデジタルシェルフトーカーを装備することにしました」と、コカ・コーラHBCロシアのMTマーケティングマネージャー、エフゲニー・マカルツェフ氏は述べています。
店舗の棚にある商品に集客する広告媒体をシェルフトーカー(棚のPOP広告)といいます。多くは印刷された段ボールやプラスチック、金属製の看板を棚に取り付けたものです。近年では、LEDや液晶画面、あるいは今回のプロジェクトのように両者を組み合わせたデジタルシェルフトーカーが登場しています。デジタルシェルフトーカーは目立つだけでなく、棚の全長を占めるため、棚のスペースを占有するには最適な方法です。
Coca-Cola HBCロシアは、SpinetiX HMPデジタルサイネージプレーヤーをデジタルシェルフトーカーとの併用に選択しました。コンパクトなデザインと、メンテナンスの必要性がほとんどないのが利点です。
新たに設置されたLEDシェルフトーカーは、9台のSpinetiX HMPプレーヤーで駆動する同期コンテンツ表示システムとして、棚の上にある既存のLCDビデオウォールと一緒に使用されました。プレーヤーは、視界に入らないようにすっきりと配置されています。
棚の上にあるビデオウォールは、遠くからでも注目を集めることができます。また、買い物客が棚の隣の通路にいると、コンテンツが動き商品を強調します。
このようなデジタルシェルフトーカーの活用は、飲料品にとどまらず、店頭で他の商品との差別化をし、商品とブランドの認知を高めることが期待できるでしょう。
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