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サイネージLab

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2020年5月26日

スウェーデンの高級店に導入されたデジタルサイネージ

小売業界でのデジタルサイネージの利用は年々増えています。老舗のブランドの中には、デジタルサイネージがどのような環境にも溶け込むことから、デジタルサイネージの採用を始めているところもあります。

今回ご紹介するのは、スウェーデンのストックホルムを拠点とする高級小売業者の一社、Nordiska Kompanietです。

ブランドイメージを損なわず顧客体験を向上させる方法

Nordiska Kompanietは、1915年にストックホルムの大理石の壁と床のある一軒家に百貨店をオープンしました。スウェーデン政府はこの建物を史跡指定しています。創業者のJosef SachsはNKを「商業的・文化的な劇場」にすることを目指していました。

Nordiska Kompanietは、高級衣料品、家具、美容製品、書籍、音楽、レストラン、カフェなどを展開しており、ストックホルム店には年間約1,200万人のお客様が訪れます。

このような文化劇場として状態を維持し、Nordiska Kompanietは大規模な顧客基盤とつながるために、スウェーデンのデジタルサイネージプロバイダーであるVisual Artと提携し、店舗全体に70以上のディスプレイを配置しました。

Nordiska KompanietのPR部長であるHanna Blom氏は次のように述べています。「デジタルサイネージの使用を選択したのは、店舗でお客様とコミュニケーションを取る際に、当社の部門やブランドに多くのオプションを提供するためです。デジタルサイネージは、従来の印刷看板よりも創造性に富み、機敏で刺激的な方法で製品を販売することができます。」

大理石と真鍮の店舗に溶け込むデジタルサイネージデザイン

しかし、Nordiska Kompanietでは同時に、大理石と真鍮の環境に溶け込むデジタルサイネージを必要としていました。

「NKは非常に有名で愛されているブランドなので、デジタルサイネージが環境にシームレスに溶け込むようにしなければなりませんでした」と、Visual ArtのStefan Noble氏は述べています。

ディスプレイを環境に溶け込ませるために、Visual Artはディスプレイの取り付けに芸術的な工夫を加えました。ディスプレイの上部になめし革のストラップを取り付け、壁の大理石のペグの周りに吊るして、ストラップがディスプレイを支えているように見せかけました。

実際のディスプレイのケースについても、Visual ArtはNKの建築家と協力して真鍮のケースを開発し、より高級感のあるディスプレイに仕上げました。

「スクリーンが店舗に与える最新のモダンな感じと、真鍮と革で壁に固定されたケーシングとのコントラストにより、築100年の建物の歴史的な魅力を維持しつつ、現代的なデジタルタッチを導入することができました」とBlom氏は語っています。

いかがでしたか?

最新技術をイメージさせるデジタルサイネージですが、老舗ならではの雰囲気を損なわず、その場に溶け込むように設計されることで、また活用の幅が広がるかもしれません。

参照元:How digital signage helped a Swedish luxury retailer elevate customer experience

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Category:#サイネージLab

Category:#小売業

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