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2020年5月8日
現代社会がコロナウイルスへの対処法を模索する中で、DOOHとデジタルサイネージ産業は特別な役割を果たしています。リアルタイムに情報発信をするという特徴は、重要な公衆衛生情報の発信に貢献しているのです。
今や、多くの企業が予定されていた番組や広告を中断し、予防衛生対策のコンテンツを提供していますが、その中でも特に効果を発揮している、米国の公式保健機関である疾病対策予防センター(CDC)とのパートナーシップとメッセージングのコラボレーションをご紹介します
米国家庭外広告協会(OAAA)は最近、CDCと提携し、専門的に承認されたガイドラインやウイルス関連の告知を、全国の何千もの場所でDOOHにて提供しています。これには、ラマー広告社のデジタルビルボード、小売環境のキオスク、さらにはセミトラックやその他の車両の後部に表示される看板も含まれています。
OAAAのCEOであるAnna Bager氏は、「OOH は、コロナウイルス(COVID-19)の脅威に対抗するための安全な滞在方法やリソースへのアクセス方法をコミュニティに伝えるために、メディアの力を利用して業界としての役割を果たしています」と述べています。
OAAAとCDCは、アメリカ人に病気の時は家にいること、顔を触らないこと、手を洗う時間を20秒以上にすることを呼びかけました。この状況が持続し、激化するにつれ、そのメッセージングは、社会的な距離感を保つためのリマインダーや、大量検疫中の長時間労働だけでなく、製品不足に対処するための食料品店への感謝を表すなどして発展しました。
このように、流動的な時代に即座に対応することができるのが、デジタルサイネージの重要な役割なのかもしれません。
参考:https://www.digitalsignageconnection.com/how-dooh-is-helping-handle-the-covid-19-pandemic
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