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2020年3月2日
「医学」と聞くと、ぐっと構えてしまったり、小難しいというような印象を持つ人は少なくないと思います。今回ご紹介するアムステルダム国立美術館Boerhaaveは、そんな人でも興味を持って知ることができるような仕組みを改装と共にサイネージなどのインスタレーションによって取り入れているようです。
科学医学博物館Boerhaaveには、最初の顕微鏡、アインシュタインのペン、ベサリウスの解剖図などのオブジェクトを含む、世界的に有名なコレクションがあります。来場者をこれらの背後にあるストーリーと接触させるために、エモーションデザインメソッドを使用して、全体的な解釈概念「異なる見方」を開発しました。世界を異なって見ることで発見をした科学者のように、来場者は科学のコレクションと歴史を、科学者のような視点(異なる見方)をもつことができます。
人の体の仕組みは、とても不思議で興味深いものです。
ですが冒頭にも申し上げた通り、「医学」というキーワードだけでハードルが上がり、分厚い参考書や見たことのない図式など、頭が痛くなってしまうような印象をもってしまう部分もあるとおもいます。そういった固定概念を、このようなアムステルダム国立美術館のような体験で、よりもっと身近に感じられることでしょう。
[参考サイト] http://www.studiolouter.nl/en/projecten/museum-boerhaave-herinrichting-collectiepresentatie/
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