
2017年12月13日
デジタルサイネージで恐竜や海の生き物に出会う!大型スクリーンを利用したA…
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2020年2月24日
コロラド州デンバーにあるウェルズ・ファーゴ・センターの中で、ESIは、通常のHDの6倍の解像度の86フィートの床から天井までのLED列を5つ設計しました。 このスクリーンは自然の驚異に触発されたダイナミックなメディアを表示しています。
ESIのメディアデザイナーとアニメーターのチームは、この空間の壮大な物理的規模を最大限に活用するために、この独創的なコンテンツを考案しました。
今回はこちらのサイネージをご紹介します。
・遠くから見ると、高層ビルの壁を越えて壮大なコロラドの風景まで、巨大なフェンスの石板を通して見るような効果があります。
・3Dに造られた床から天井までの滝。それぞれ1500万多角形があり、速度と体積が異なり、外の風の向きによって壁を横断します。
・秋の色調の変化や冬の葉枯れなど、昼と季節によって変化する樹木群。モデル化、テクスチャ化、および3Dアニメーション。
・(動画ファイルではなく)リアルタイムで動く鳥の群れ。 計3600羽の鳥がアルゴリズム的な行動ルールに基づいて 常に次に何を行うかを決めています。何時間も飛ぶことができ、飛行パターンは繰り返されません。
この活気に満ちたメディア設備は、ガラス製のアトリウムを通して外部から見ることができ、周囲の街並みに新たな生命を吹き込み、観光客や地元の人たちにとって新たなデンバー·アトラクションとなることを約束する体験へと通行人を引き込みます。
今回ご紹介したサイネージでは、空間に溶け込ませるような、大きな壁面を活かし、自然と調和していました。人々は未だかつてない新しい体験ができ、製作者が伝えたいことや感じて欲しいことをサイネージを使って感じとることできます。風景を空間に作り出すことができるのはサイネージの大きな強みですね。
[参考サイト] https://vimeo.com/172911860
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